リリーは、鹿児島県をフィールドに、衛星データを活用した林業向けサービスの実証事業に、株式会社アークエッジ・スペースと取り組むことになりました。
鹿児島県の宇宙ビジネスへの取り組み
鹿児島県は、宇宙産業の成長を見据え、宇宙関連ビジネスへの参入を促すために、2つの補助金制度を実施しています。
- 宇宙ビジネス共創支援事業補助金
- 地域課題解決型衛星データ利活用実証事業補助金
このうち「地域課題解決型衛星データ利活用実証事業補助金」に、リリーの事業が採択されました。
- 実施事業名
- 衛星データ等を活用した森林・農地管理、自然資本価値創造に関する技術実証
- 事業概要
高齢化が進む地方の農林業では、労働力の確保が難しくなっています。この現状を打開するため、広大な森林や農地を効率的に管理するサービスの実現に向けて、次の3つを実施します。
①衛星データ等を活用した森林状況把握の技術実証
②森林管理のためのデータを効率よく活用するためのシステム開発
③農業への横展開
リリーと衛星データ
リリーは2020年に、オーシャンソリューションテクノロジー株式会社のもとで開発協力している「トリトンの矛」が内閣府の衛星リモートセンシング実証プロジェクトに採択されて以来、漁業の現場で衛星データを使うシステムの開発に携わってきました。今回の実証は、その経験を林業と農業に広げる取り組みです。一次産業における衛星データ利活用の事例のひとつになるよう取り組んでいきます。